こんにちは。「旅の、がっこう」の犬ポンです。
日本での連日の猛暑日、酷暑日が報道されています。世界各地も同様で、今年は特にヨーロッパで記録的な高温が続いています。そんな中で、フランスとベルギーを旅してきました。
パリでは、パリミュージアムパスを使い観光をしました。2026年1月から大幅に値上げされたパリミュージアムパス(当然ながら施設入場料も値上げされました)は、お得か否かを検証しました。

パリミュージアムパス
2026年6月現在2日券(85ユーロ)、4日券(105ユーロ)、6日券(125ユーロ)です。今回の旅では、公式サイトからネットで4日券を購入しました。(発券手数料3.15ユーロが別途かかります)
パリミュージアムパス公式サイトhttps://www.parismuseumpass.fr/en
オルセー美術館→ノートルダム大聖堂→サントシャペル教会→コンシェルジュリー
パリ初日は、オルセー美術館、ノートルダム大聖堂、サントシャペル教会の順で見学しました。ともに隣接していますので、徒歩での観光でした。
オルセー美術館

入館料は16ユーロです。朝一の9:30に予約しました。予約必須です(一般購入は朝から長蛇の列でした)。予約者の入場は、セーヌ川沿いになります。エスカレーターで5階に上がって見学をした方が混雑が避けられスムーズに鑑賞できます。
ノートルダム大聖堂

2019年の火災で屋根と尖塔が焼失したのは、沖縄の首里城の火災と重なってショッキングは出来事でした。現在は修復が終わって一般公開されるようになりました。ナポレオンの戴冠式が行われた場所でもあります。大聖堂自体の入館は無料ですが、塔に上るには時間指定の予約が必要です。入館料は16ユーロです。424段の階段を上がると(約15分)、高さ69メートルからの眺めが楽しめます。

サントシャペル教会

シテ島にある、パリ最古のステンドグラスの教会です。時間指定の予約をしていった方が見学がスムーズです。入館料は22ユーロです。
コンシェルジュリー(王室管理府)

コンシェルジュリーと言えば、フランス革命。多くの貴族、革命家がここに収容され、断頭台に送られました。その中の1人にマリー・アントワネットがいました。コンシェルジュリーの入り口が分かりにくいです。サントシャペル教会を見学した後、一旦外に出て左側に進むとチケット売り場、入り口があります。入館料は13ユーロです。特に予約は必要ありません。
ルーブル美術館→オランジュリー美術館→ホテル・ド・ラ・マリンヌ
パリ2日目は、ルーブル美術館、オランジュリー美術館、ホテル・ド・ラ・マリンヌの順で見学しました。パリの地下鉄は1駅の間隔が短いので、基本は徒歩で移動しました。多少は疲れますが、街の雰囲気を味わえ、一時のパリジェンヌ(私は男性ですが)気分です。
ルーブル美術館

時間予約必須です。朝1の9時に予約しましたが、入館まで1時間近くかかりました。見どころ満載で、見学時間はいくらあっても足りません。半地下階から入場します。1階が古代ギリシア、古代オリエント、2階がモナリザをはじめとする名画が、3階が14~19世紀のフランス、フランドル、ドイツ、オランダ絵画が展示されています。多くの人(私も)が2階から見学していましたので、どこも人、人でした。1階から順に回った方がスムーズにゆっくり鑑賞できると思います。入館料は32ユーロです。
オランジュリー美術館

印象派画家モネの大作「睡蓮」が8枚展示されています。この作品は、第一次大戦のフランス勝利を記念して寄贈されたそうです。ルノワール、ピカソ、マティス、ゴーギャンなどの作品も展示されています。予約は必須ではありませんが、時間指定をしていった方がスムーズです。それほど大きな美術館ではないので鑑賞は1時間程度でした。美術館の隣のセーヌ川沿いに移動できる椅子が沢山あり木陰で語り合ったり、ぼーっとしたりするのがおすすめです。入館料は12,5ユーロでした。
ホテル・ド・ラ・マリンヌ

ルイ15世の命で建てられ、フランス王家の宝物や家具を保管する場所でしたが、フランス革命後は海軍本部として使われました。18世紀の調度品が華やかでした。私は時間予約をしていきましたが、それほど混んでいませんので予約無しで大丈夫です。入館料は17ユーロで、宝石展は別途13ユーロかかります。
ベルサイユ宮殿
パリ3日目は、ベルサイユ宮殿を見学しました。

ベルサイユ宮殿への行き方
ルーブルやオルセー等の美術館巡りとベルサイユ宮殿の見学を考え、ホテルはサンミッシェルノートルダム駅(RER・B線とC線、地下鉄4号線の乗り入れ駅)近くのホテルを予約しました。ベルサイユ宮殿は、RER・C線で乗り換えなしで行けるはずでした。しかし、見学当日から工事のため1か月間運休。他の方法を検討せざるおえなくなりました。駅員さんに聞いたところ、地下鉄4号線でモンバルナスビヤンドヴニュ駅に行き、そこから国鉄(SNCF)に乗り換えていけるとのことでした。地球の歩き方にも確かに記載されています。しかし、本書にはRER線、地下鉄、バスの路線図は載っていますが、国鉄の路線図は記載がありません。地球の歩き方の編集部の方、国鉄の路線図も載せていただくと助かります。ちなみにシャルルドゴール空港に向かうためRER・C線に乗るつもりでしたが、こちらもパリ北駅までの区間が運休でした。パリの鉄道は、工事や期間運休が頻繁にあるようですので、旅行期間中は交通機関情報にアンテナを張っていった方がよさそうです。
ベルサイユ宮殿
時間指定予約必須です。マリー・アントワネットは言いました「今日のベルサイユも大変な賑わいですこと。」彼女の言う通り、本当に人、人、人です。絢爛豪華な建築物や展示品に圧倒されます。入館料は、35ユーロです。
プチ・トリアノン

ベルサイユ宮殿の庭園を通り抜けて行きます。距離は約1.5㌔で歩ける距離ですが、プチトリランに乗車する方法もあります(行き9ユーロ、帰り4ユーロ)。庭園には別途入園料がかかりますので、私は庭園には入らず、ベルサイユ宮殿を一度出て左に沿って(グーグルマップを使い)徒歩で行きました。少しだけですがマリー・アントワネットの気持ちが分かります。プチ・トリアノンの入館料は、12ユーロです。
パリミュージアムパスは、お得か否か

オルセー美術館、ノートルダム大聖堂、サントシャペル教会、コンシェルジュリー、ルーブル美術館、オランジュリー美術館、ホテル・ド・ラ・マリンヌ、ベルサイユ宮殿、プチ・トリアノンの9か所を見学しました。パリミュージアムパスなしで単独で入館したら合計142.5ユーロになります。この9か所以外にも、ドラクロワ美術館とクリュニー美術館も見学していますので、パリミュージアムパスは私にとって大得でした。

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