ウズベキスタン旅行 おすすめの一冊

旅行、おすすめグッズ

こんにちは。「旅の、がっこう」の犬ポンです。

旅先での過ごし方、個人手配の旅行では、時間の過ごし方は自分で決められるというのが一番の利点です。

旅に出る時に持って行くものは

  • ノート
  • タブレット

ノートは、「旅行記」を書くものと、旅先での費用「旅の家計簿」を記録するものの2冊です。

タブレットは、動画を楽しんだり、情報収集のためもありますが、新聞の電子版を読むのに使用しています。海外に行くと日本の情報はほとんど知ることができません。新聞の電子版(私は日本経済新聞です)は、海外でも読めるので重宝してます。

旅のお供

花ちゃん<br>
花ちゃん

旅先では、どのように過ごしていますか。

犬ポン
犬ポン

お気に入りの場所での読書はあ勧めです。

電子書籍は便利で、荷物にもなりませんが、私の場合、どうしても紙の方がしっくりくるので、多少重くはなりますが、旅先には紙の書籍を持って行きます。

訪問先のお気に入りの場所や、ホテルのプールサイド、公園などで読書をするのが楽しみの1つです。個人手配旅行は、行程が自分で決められるのが嬉しいですよね。

おすすめの場所

今回、アンコール遺跡群の旅では、アンコールワットの第1回廊の観光客がほとんど来ない場所での読書が最高でした。「王のテラス」と勝手に名付け、2時間ほど王様になった気分でした。

「伝説になった日本兵捕虜」(嶌 信彦著)

シベリア抑留

厚生労働省の調べでは、戦後旧ソ連のシベリアに抑留された日本人は、57万5千人で、この地で亡くなった人は5万5千人だそうです。

大地震

1966年4月ウズベキスタンの首都タシケントを中心とした大地震が起きました。街はほぼ壊滅状態、その中でナボイ劇場は無傷で、避難所として使われました。この劇場こそ、タシケントに抑留された日本人捕虜の人々が建設にかかわった建物でした。

若きリーダー

タシケントに抑留された日本人は、若きリーダー永田行夫率いる457名でした。過酷な抑留生活の中で、様々な問題を苦労しながら乗り越えていけたのは、永田氏がリーダーだったからでしょう。

ウズベキスタンは日本と戦争をしたこともないし、捕虜にしたこともない

ウズベキスタンの初代大統領カリモフ氏は、独立を機に、ナボイ劇場の記念プレートから「捕虜」という言葉を削除し、「極東から強制移送された数百人の日本国民が、このナボイ劇場の建設に参加し、その完成に貢献した。」と記したプレートが設置されました。

まとめ

2025年9月にウズベキスタンを旅行し、タシケントのナボイ劇場、そして、この地で亡くなった日本人79名が埋葬されているヤッカサライ墓地を訪ねました。

シベリア抑留は、知識としてはあったものの、詳しくは知りませんでした。ウズベキスタンから帰国後、シベリア抑留に関する本を探していて、出会ったのがこの本です。

辛い抑留生活の中で、なにを生きがいにして、生きる力を保ったのかを深く知りたいと思いました。

抑留されて建設に携わった日本人の姿は、現地のウズベキスタンの人たちにとって、不思議だったそうです。捕虜なのになぜそんなにまじめに働くのか。仕事の確かさ、丁寧さ、真面目さはいつも変わらなかったそうです。

捕虜の日本人の仕事ぶりや、タシケント地震での出来事を通じて、ウズベクスタンの日本への思いは強く、墓地は現地の人によってきれいに掃除されています。

墓地には日本から送られた桜の木が植えてあります。私が訪れた時は桜のシーズンでは無かったのですが、なぜか花が二輪咲いていました。その周りを2匹の蝶が飛び、なんとも不思議な経験をしました。亡くなった人が帰りたいと訴えていたのか、われわれを忘れないでと訴えていたのかもしれません。

太平洋戦争で捕虜になったすべての日本人に敬意を示すとともに、二度と戦争をしてはいけないと改めて思いました。

ウズベキスタン旅行を計画している人々に、読んでほしい、おすすめの一冊です。

コメント