母校の校歌を憶えていますか

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こんにちは。「旅の、がっこう」の犬ポンです。

4月6日のNHK「あさイチ」で校歌の特集がありました。

和歌山南陵高校のレゲエ風の校歌や、10分以上もかかる秋田・大曲中学の校歌が紹介されていました。

ゲストの2人、マキタスポーツさんは山梨県立日川高校の、高橋成美さんは北京日本人学校の校歌を歌っていました。

皆さんは、母校の校歌を憶えていますか?そもそも校歌は、なぜ存在するのでしょうか。

校歌の歴史

日本や中国、韓国など東アジア諸国にはほぼ共通の校歌の概念があり、欧米やオーストラリアでは小学校レベルで校歌のある学校はめったにみられないそうです。日本における校歌の発生は、音楽的な高まりというよりも、明治政府の教育改革の一環に位置付けられていたとされています。明治時代になると教育の門戸は一斉に開け放たれ、小学校や中学校には広い地域から身分を問わず様々な生徒が集まるようになり、さらに大学や専門学校ともなれば日本全国から学生が集まります。多士済々な面々が集まる学校で必要となったのが価値観や思想を統一する訓練手段であり、その有効な手段の一つが校歌であったということです。

私の校歌の思い出と言えば、高校と大学です。

高校よせがきノート

番組内でも紹介された東京新橋の居酒屋『有薫酒蔵(ゆうくんさかぐら)』さんは、九州の郷土料理店で、その一方で、創業当時から続く高校よせがきノートでも有名な店で、そのノートには卒業生たちが自由に綴ったさまざまなメッセージがあるそうです。

自分自身は、小中学校の校歌は、うる憶えです。高校と大学の校歌は、よく憶えています。

高校野球と校歌

高校野球と言えば校歌です。高校野球の全国大会(甲子園)で校歌斉唱が始まったのは、選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)では1929年の第6回大会から、全国高等学校野球選手権大会(夏の大会)では1957年の第39回大会からです。初めて校歌が演奏された学校は、センバツでは大阪府立八尾中学校(現・大阪府立八尾高等学校)、夏は香川県立坂出商業高等学校です。わが母校でも夏の甲子園で2度校歌が流れました。

高校野球界での校歌が有名な学校は、PL学園、横浜、大阪桐蔭でしょうか。

私は、小学4年生から大学まで野球をやっていたので、特に校歌に接する(歌う)シーンが多いのは、高校と大学でした。それゆえに、私の校歌への思いが強かったの時代が、校歌=高校と大学ということだと思います。

校歌の歌詞に込められているものは何なのでしょうか。

校歌と地名

校歌の詩の中には地名や地形、ゆかりのある人物がうたわれることが多いようです。私の母校でも、歌詞の中に葛飾北斎や富士山が出てきます。

故郷を離れ生活していると、やはり思い出すのは故郷の景色です。校歌の歌詞に地名や地形、ゆかりの人物がでてくるので、故郷=校歌につながるのでしょう。

国歌はどうでしょうか。

国歌の歴史

国歌の歴史についても調べました。一国の国歌として初めて公式に規定されたのはフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」で、フランス革命後の国民公会(1795年)において、第一共和政下のフランスの国歌に定められました。19世紀以降、これに範をとる形で国歌を制定する国は徐々に増えていったということです。

世界史の授業で、三十年戦争の講和条約として1648年に締結されたウェストファリア条約によって、各主権国家が自らの領域内にたいして排他的に公権力を行使し、各国の主権は相互に不可侵であることが確認されたウェストファリア体制により国家という概念が確立したと習いました。国家の確立とともに国歌は誕生したのですね。つまり、国家=一体感=国歌という系図ができ、オリンピックで国旗が掲揚され、国歌が歌われることでアイデンティティを感じるのでしょう。

母校の校歌を憶えていますか

いつの時代の校歌を憶えてるかは、その人の人生で印象に残っている時期に関係しているのだと思います。あなたは母校の校歌を憶えていますか。それはいつの時代ですか。

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